「建築士のためのAI実務活用セミナー」を開催、ますます関心高まる、仕事へのAI応用
- 取材
9月12日(土)、埼玉県さいたま市の浦和コミュニティセンター「コムナーレ」で開催されたセミナー「建築士のためのAI実務活用セミナー」で、弊社代表の井町良明が講師を務めました。主催は一般社団法人埼玉建築士会・埼玉建築士会女性委員会様で、当日は埼玉県を拠点とする20名以上の建築士様がご参加されました。
当日、参加者の間では開始前からAIの話題や、最新のガジェットを仲間内で披露するなど、仕事にかかわる最新のテクノロジーについての共有が行われ、最新の情報について高いアンテナが張られている様が見て取れました。
3Dマイホームデザイナーと相性抜群の建築パース生成AI「ArchiX」を紹介
講演の冒頭、井町自身が普段の業務やプライベートでどのようにAIを活用しているのかについて述べ、また現在の汎用AIの概要と専用AIとの違いや、世の中ではどのようにAIが業務に活用されているかといった点、また私たちメガソフトが長年開発・販売している建築空間を3DCGで作成するソフト「3Dマイホームデザイナーシリーズ」と建築専用パース生成AI「ArchiX」を組み合わせることで業務にどのようなインパクトや付加価値を与えるのかといった内容にも触れました。
また、参加者の中には長年の3Dマイホームデザイナーユーザー様もおり、「ホワイトモデルと輪郭線強調をONにした画像」をArchiX読み込ませることで、より精度の高い写実的なパースが生成されるといったテクニックについても紹介しました。


専門家こそ正しくAIを活用できる
終盤で井町は、「AIを有意義に使うためには目的意識、問題意識をもっていることが大切です。これを実現したいからAIを使いたい、という明確な目的があれば、そういうユーザーをAIは強力に支援してくれます」と述べ、また、AIが業務を大きく変革するポテンシャルを持つことにも触れたうえで、「AIは完全でなく、ハルシネーションを起こす(間違える)こともあります。生成された内容や提案が本当に正しいのか、採用すべきなのかを最終的に判断できるのは、ここにおられる専門家の皆様なのです」として締めくくりました。
質疑応答の時間も設けられ、建築士の皆さまからは「現在他の設計ソフトを使っているけど、ArchiXは3Dマイホームデザイナー以外と組み合わせてもうまく生成しますか」といった質問の他、「普段どれくらいAIに課金していますか」「Geminiの有料プランと無料プランの違いを教えてください」といった、幅広い質問が寄せられました。業界内のAIへの強い関心の高さが如実に現れたセミナーだったかと思います。







